第6回憲法問題決起集会のご報告

 平成23年9月10日に大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)で開催された「第6回憲法問題決起集会『新しい資源エネルギー政策の提言』」の模様をご報告します。


▲会場は満員でした

▲基調講演中の遠藤健太郎代表

 まず、当研究所が調査した民主党と北朝鮮の深い闇について、お配りした資料を元に実名を挙げながら警告しました[資料以下掲載]。

 わが国の政治には、いわゆる国会議員の「保守派」「革新派」の差なく、国民を拉致して未だその全員を返さない北朝鮮に対して実施された米国の金融制裁を台無しにする経済支援を、闇ルートで政党本部がしているという現実があるのです。

 これで「米国が拉致問題で協力してくれなくなった」と私たちが言うのは、全くの筋違いであり、既にジョージ・W・ブッシュ政権末期から米国政府が対朝外交を「北朝鮮の核保有状態を維持」で転換せざるをえなくなったのは、わが国民主党の重篤な国際社会に対する背信行為が原因だったと言えます。この事実を、本年になって米国の情報当局がやっと掴みました。

1 政治資金収支報告書の洗い出しによる調査結果

2 関与した市民の党および関連団体に関する調査結果

▲すべてクリックしていただければ拡大表示が可能です。

 そして、わが国の新しい資源エネルギー政策を提言しました[資料割愛]。東北太平洋沖大地震の発生に伴う大津波により、東京電力福島第1原子力発電所が事故を起こした今、菅直人政権が放射性物質の外部漏洩規模にまるでそぐわない国際評価尺度(INES)数値「レヴェル7」を公表し、米GE社製軽水炉の冷却を米仏企業に依頼してしまう体たらくは、まさしくわが国が自立再生能力を著しく現状欠いていることを表しているため、その必要性があると当研究所は認識しています。

 現在わが国が稼動している原発は全て軽水炉型であり、一度重篤な事故を起こせば半永久的に冷却し続けねばならず、菅直人政権の主張する「冷温停止」は、すなわち「冷温破壊」を指しているに過ぎません。

 放射性物質に関する研究と開発は有用であり、これからも国策として継続するよう求めると同時に、わが国は「資源がない」という世代遅れの認識を改め、東支那海のガス田開発に着手し、またメタンハイドレートの採掘技術開発と、オーランチオキトリウムの活用技術を拡大させるよう(既に筑波大学と宮城県仙台市が締結し、石油生産に乗り出している)、当研究所は政府に求めてまいります。

 これら政策の実現には、日露両国によるいわゆる「北方領土」の日本帰属確認問題と、韓国が島根県隠岐郡隠岐の島町竹島を不法占拠している問題、ならびに沖縄県石垣市尖閣諸島を中共が侵略しようとしている問題に政府が立ち向かわねばならず、同時にこれら問題の即時解決も引き続き求めていく所存です。

【動画公開】
 申し訳ありませんが、内容の詳細は公開されません。ご了承ください。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 9月15日 07:30:41

7・23「菅民主党内閣打倒!!関西統一大行動」の模様

 田母神俊雄元航空幕僚長が会長を務める「頑張れ日本!全国行動委員会」は23日、菅民主党内閣の打倒などを訴え、大阪市内でデモと街頭演説を行ないました。(画像は、演説する西村眞悟元防衛政務官。右端は三宅博前八尾市議会議員)

 ケーブルテレビ局「日本文化チャンネル桜」社長の水島総幹事長のほか、主催した関西総本部の代表を務める西村眞悟元防衛政務官や、大阪支部代表の三宅博前八尾市議会議員、三木圭恵前三田市議会議員、大西宏幸前大阪市議会議員、「日本世論の会」の三輪和雄会長らが駆けつけ、北の大阪市役所前から南のなんば高島屋本店前までを、約1000人近い私たち国民(臣民)が道行く皆様に訴えて歩きました。

 日本社会党(当時)の村山内閣下で阪神淡路大震災を経験してしまった関西では、東日本大震災に対する菅内閣のあまりの対応の悪さに心から腹を立てておられる参加者も多く、訴えた内容は単に北朝鮮関連の献金問題や、領土・領海防衛問題だけではなかったのです。

 僭越ながら私も街頭演説に立たせていただきましたが、国旗を持たれた参加者には諸先輩方の演説で十二分に重要事項が語り尽くされていると感じた私は、むしろ高島屋やマルイ前で待ち合わせなどをされている方々らのお耳に届くよう、消費税増税は「やむなしではない」こと、沖縄県石垣市尖閣諸島を守るのは「海底資源があり、中共の侵略を撃退し、採掘して初めて脱原発が可能になるためである」ことをお話しさせていただきました。

 昨日記事でも申しましたが、政治に高い関心を持っている者が分かっていればよいことばかりではなく、国民全員が自分の問題として考えなければならないことはあるのです。それをどれだけ喚起出来るか、それが私たちの役目ではないでしょうか。

 当日はとても暑かったのですが、私が手にした「頑張れ日本!」の幟はよく風にはためきました。多くの参加者が掲げておられた日章旗が一段と美しく見えたのも、わが国(皇国)には祖先の「護り」があって、これからも明るい未来は続くからです。

 http://endokentaro.shinhoshu.com/2011/07/post2033/
 ▲遠藤健太郎オフィシャルブログ:菅民主党内閣打倒!大行動

 http://www.youtube.com/watch?v=KlNu1FHQpKA
 ▲ケーブルテレビ局「日本文化チャンネル桜」:【頑張れ日本】7.23「 頑張れ日本!」関西統一行動報告(7月25日放送)←僭越ながら、私が街頭演説に立たせていただいた場面も25分ごろに出ております。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 7月24日 21:00:32

7・23「菅民主党内閣打倒!!関西統一大行動」のお知らせ

http://www.ganbare-nippon.net/event/diary.cgi?no=117

【大阪府大阪市】7・23(土) 「菅民主党内閣打倒!! 守れ!主権と領土 救国政権樹立 拉致被害者奪還 関西統一大行動」

*狙いは尖閣・竹島・北方領土だけじゃない!これ以上、民主党には任せておけないぞ!

期日:
平成23年7月23日(土)

集合場所:
大阪市役所前 中之島公園 女神像前

集会:
13:30~14:50

デモ行進:
15:00スタート(御堂筋を難波に向かって行進します。)
※解散場所は、元町中公園・流れ解散となります。

街頭宣伝活動:
17:00~18:00 難波高島屋前

≪登壇者≫
頑張れ日本!全国行動委員会  幹事長 水島 総
頑張れ日本!全国行動委員会  関西総本部代表 西村真悟
頑張れ日本!全国行動委員会  大阪支部代表 三宅 博
前三田市義会議員  三木けえ
前大阪市議会議員  大西ひろゆき
※その他 現在調整中

主催:
頑張れ日本!全国行動委員会 関西総本部
頑張れ日本!全国行動委員会 大阪支部

共催:
頑張れ日本!全国行動委員会 本部

協賛:
頑張れ日本!全国行動委員会 京都府本部
頑張れ日本!全国行動委員会 奈良県本部

連絡先:
頑張れ日本!全国行動委員会 関西本部常任幹事会
吉田(090-1595-3115)

注意:
国旗以外の旗類、拡声器の持込はご遠慮ください。
※プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 7月20日 08:00:55

平成23年みたままつり

 靖國神社では、平成23年7月13日・水曜日より16日・土曜日まで「みたままつり」が行なわれています。発足以来、当研究所も毎年献灯しており、日本民族として、招魂されし英霊を鎮魂すべく、その想いを靖國に捧げました。

平成23年みたままつり


靖國神社境内の様子


献灯の数々


真正保守政策研究所の献灯


麻生太郎元首相の揮毫による懸雪洞


小野田寛郎氏の揮毫による懸雪洞


李登輝元台湾総統の揮毫による懸雪洞


脚本家・倉本聰先生の揮毫による懸雪洞


作曲家・すぎやまこういち氏の揮毫による懸雪洞


(いずれの画像もクリックして拡大表示できます)

 当研究所の献灯につきましては、東日本大震災義援金拠出のために当面の活動資金を全て失いましたが、会員の皆様からの貴重なご寄付により実現しております。献灯初穂料は、当会申し込みの大型のもので1灯12000円でございました。本年も2灯を奉納しましたので、皆様の想いを込めまして、24000円を靖國神社に納めております。

【在京研究会員のレポート】三島大さん

 会員の皆様、猛暑の中お身体いかがでしょうか。
 さて、昨日より始まった靖國神社のみたままつりに行ってまいりましたので、簡単なレポートをお届けします。

 東京は連日の猛暑でしたが、みたままつりは初日から多くの人で賑わっていました。参道を歩くのにも一苦労。大村益次郎像までたどり着くのに、すでに汗だくの状態です。

 そして毎年感じるのですが、意外にも若い人が多く参拝していて嬉しい気持ちになります。
 一方で、個人献灯の提灯には大正から昭和初期に多く見られる片仮名で二文字の女性のお名前が目立ちます。

 その対比に複雑な気持ちになりながら思うことは、やはり靖國神社に祀られていらっしゃる英霊の方々のお陰で今の日本、今の自分があり、その方々に感謝申し上げるのはやはり当然と言う事です。

 さて、参拝した後は屋台や出店で大いに楽しんで下さい。個人的なおすすめは、腹ごしらえした後にカキ氷とお化け屋敷!身体の芯からひんやりする事間違い無しです。

 今年は最終日が土曜なので早めに訪れて、遊就館の見学もされてはいかがでしょうか?
 もちろん真正保守政策研究所の提灯も是非探してみて下さい。

 乱文で失礼いたしました。

◎三島さん、有難うございました。なお、ここでご紹介させていただきました画像は、全て三島さんが撮影されたものです。重ねて御礼申し上げます。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 7月15日 07:10:10

第8回『憲法無効論 公開講座』神奈川大会の模様

 平成23年5月22日、神奈川県藤沢市の「藤沢産業センター」で開催された「第8回 憲法無効論公開講座 神奈川大会」(主催=錦の御旗けんむの会)の模様です。

 http://www.youtube.com/watch?v=URdVaov2CKQ
 ▲けんむの会:第8回 憲法無効論公開講座 神奈川大会
 【主催者挨拶】
 7:05〜 佐藤素心 錦の御旗けんむの会会長 吉水神社宮司
 【ご来賓挨拶】
 13:10〜 伊藤玲子 元鎌倉市議会議員 美しい日本をつくる会代表
 33:00〜 三浦小太郎 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表
 41:40〜 遠藤健太郎 真正保守政策研究所代表
 54:30〜 三野由美子 藤沢市議会議員
 1:01:40〜 川添友幸 救う会神奈川代表
 【基調講演】
 1:13:10〜 南出喜久治 辯護士 憲法学者

 http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/61060066.html
 ▲世界遺産の吉水神社から:「第8回 憲法無効論公開講座 神奈川大会」は盛況の中に幕を閉じました!
 http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650
 ▲ザ・真正護憲論(新無効論)<大日本帝国憲法は現存しています!>

 次回はいよいよ国民(臣民)大行動です。私たちは全力でこれに協力し、参加します。皆様も万障お繰り合わせの上、何卒ご参加下さい。

第9回「憲法無効論公開講座」東京大会 国会請願集会・デモ
 と き 平成23年11月6日・日曜日
     受付 12時30分
     集会 13時〜15時
     デモ 15時30分より
 ところ 日比谷公会堂
     東京都千代田区日比谷公園1−3
     電話 03−5532−1522
 内 容 ご来賓挨拶
     基調講演 南出喜久治先生
 参加費 無料
 参加者 趣旨に賛同する全国民(臣民)
 ◎デモで掲げるのは「国旗」のみ。各関係団体の旗や垂れ幕等はご遠慮下さい。
 主 催 錦の御旗けんむの会
     世界遺産・南朝皇居吉水神社 佐藤素心宮司

 日本国憲法が出来損ないだから無効にするのではないのです。法理論上無効だから無効にするのであり、改めて自主憲法を制定するのではなく、大日本帝國憲法が有効なのですから、その復原を確認する決議が国会で可決されればよいに過ぎません。

 わが国はいわばたったこれだけのことで皇統を守り、教育勅語をも復原し、自立再生の道を切り拓くことが出来るのです。

 すなわち、安定した私たちの暮らしを取り戻したければ、経済や財政も社会福祉も外国に制御されるがままを意味する改憲・護憲の占領憲法護持体制ではなく、私たちが本当に「憲法」と呼べる自前の大日本帝國憲法護憲論を国会に訴えるほかありません。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 5月29日 07:30:00

【オピニオン】新しい資源エネルギー政策

    原子力発電所の停止と電力供給
     資源エネルギー庁作成の「東京電力の設備出力の復旧動向一覧表」に7月末の東京電力の供給能力が「4650万kW」とあったが、これには東電管内全体で1050万キロワットの発電力を持つ揚水発電(夜間に水力発電所の上下貯水池へ水をくみ上げ、昼間に水を流下させて発電する仕組み)が全く含まれず、現在停止中の火力発電所の分も含まれていない。東電と他社が共同出資・運営している鹿島や常磐の共同火力発電所の再稼動だけでも110万キロワットの電力が供給出来る。

 いわば日本国憲法下のわが国「お約束」とも言える米国からもたらされた日本の原子力発電行政は、計画停電(輪番停電)や夏期の電力不足を煽ってでも守らなければならなかった利権政治そのものです。

 日米同盟という幻(単なる対日進駐軍基地提供協約)を信じる親米保守の右派・保守派は、この期に及んでなお原発推進をうたい、護憲・天皇制破壊という親米革新の左派・革新派は、福島第1原発事故を「天の恵み」のように捉え、従来からの原発反対運動を大手を振って展開しています。

 後者の被災者心情を無視した不見識な莫迦騒ぎに腹を立てるも、だからといって原発行政の現状維持に私は異論を唱えてきました。ふたを開けてみれば自立した危機対応もかなわぬものをわが国に置いておくことは、国家を滅ぼしかねない、まさに國體(国家の本能)に反するからです。

 福島第1原発を失った東京電力は、管内の電力消費を、現在休眠している火力発電所の再稼動でまかなえるのなら、事故発生直後から私が指摘してきたように、一刻も早く再稼動させねばなりません。

 いえ、わが国が現行軽水炉型原発をやめるという選択すら、いかに従米右派のお歴々が反対しようとも、議論しなければならないはずなのです。その可能性を頭ごなしに否定することは、核の議論をさせないようにしてきた左派の思考停止と同じではありませんか。

 今、多くの人々が原発行政に対する不信を抱き、それに相当する政府(歴代政権と経済産業省)と東電一体の無責任ぶりが露呈しました。この多くの人々は、一体どこへ行くのでしょうか。極端な運動に自らが参加しようとまでは思わないまでも、彼らは気がつけば、国家観や歴史認識などに次いでまたも左派の主張に流されてしまうに違いありません。

 私が皆様と共に考え、各分野の識者のお知恵を拝借しながら訴えてきたことは、自立した資源の確保であり、これが出来ない限り内需(景気)を回復させることも出来ませんが、現行原発をやめることはその一助となるかもしれないのです。

 火力発電所は石油や石炭、液化天然ガスを燃料にしますが、第二次石油危機以降、わが国の省資源技術のたゆまない向上により、国際宣言の採択もあって、石油火力発電所の新設はしてきませんでした。よって燃料混合型の発電所を新設してきたのです。

 資源がないと思い込まされてきたわが国には、周辺海域に東部南海トラフだけでメタンハイドレートが約40兆立方フィートも埋蔵していると言われています。沖縄県近海の東支那海ガス田を何としても中共に不法採掘されていてはならないと訴えてきたことは、奇しくもこれが軽水炉型原発をやめるわが国民の生活を守ることになるのです。

 原発反対派運動と申しますか、左派・革新派運動のいつもながらの無責任は、原発や軍隊をなくしてどうするのかという具体的且つ有効な手段を示さないことであり、私たちの暮らしを守れない不安定な発電技術を提示しても何の役にも立ちません。一方、右派・保守派運動も現状維持を述べるだけで、その現状にうんざりしている多くの人々の受け皿とは決してなりえないことを自覚すべきです。

 わが国が、我欲にまみれた中共を叱りつけてでも沖縄県石垣市尖閣諸島を守り抜かなければならないのは、自立した安全なわが国を守るためだと知って下さい。義援金拠出のために活動資金を失った私は、体制を立直し次第これを訴えてまわります。

平成23年4月26日

真正保守政策研究所代表 遠藤健太郎

遠藤健太郎オフィシャルブログ 4月26日記事より

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【政策メモ】わが国の電力行政について 今後の展望案

・燃料混合型火力発電所に必要な資源の調達。重要課題は東支那海ガス田、特に沖縄県石垣市尖閣諸島近海の海底資源の採掘調査と、採掘基地の設置。南海トラフに埋蔵するメタンハイドレートの採掘技術の開発と、採掘基地の設置。

・「日本は資源のない国」という嘘から、全て国民を開放する。資源も電力も輸入するものではない。その輸出すら目標に掲げてよい。

・もはやダム建設を必要としない水力発電、水路発電、または海流発電、潮流発電の本格的技術導入。実は本分野でわが国は最先端の技術開発を済ませている。低周波振動で周辺に人が住めない風力発電や、設置面積の問題と費用対効果が決して高くない問題を抱える太陽光発電(各世帯の補助電力供給源としては有用)よりも永続的且つ安定的な自然資源利用である。

・わが国を東と西に分断している交流電源の周波数を統一。または交流による送電をやめる(後述)。

・電力供給会社と送電会社を分離。電力会社が地域ごとにある現状は、わが国土の面積と送電効率から考えて無駄でしかない。送電会社は一つでよい。なお、世界規模での効率化という視点から、現状の交流ではなく安全性を高めた上での直流、或いは直流の技術的危険性を除外出来なければ、わが国でも独自に技術開発がなされてきた新電力網(スマートグリッド)を構築。→東京工業大学を中心とした産学共同実験は、昨年から既に始まっている。現状で経済産業省が極めて消極的なだけ。

・現行軽水炉型原発が安定的且つ低費用の発電技術では決してない(設置自治体に対する分など原発関連予算が多額である点、原発の炉心寿命は原則40年であり、廃炉に係る予算が運営費用に含まれていない点)と知ること。原発が止まって困ると思うなら、わが国独自の原子炉開発を進めるのと共に、自前で資源を調達しようとたちあがるべき。

・二酸化炭素排出削減に関する鳩山由紀夫前首相宣言について、政府は無責任なものであったことを認めて撤回すべし。地球温暖化といわれる現象の事実精査と、二酸化炭素排出との因果関係調査を改めて行なうこと。欧米主導の排出権買取が投機的(賭博的)ではないか、という疑問を持つ必要が私たちにはある。

・これら実現の大前提は、言うまでもなく日本国憲法の無効確認、すなわち自前の憲法(大日本帝國憲法)の復原決議と、外国による、或いは外国に対する諜報・工作活動を禁止する法律(俗に言う「スパイ防止法」)の制定。

平成23年5月14日

真正保守政策研究所代表 遠藤健太郎

遠藤健太郎オフィシャルブログ 5月14日記事より

【補足】
・オーランチオキトリウムによる石油の精製技術の確立と、生産体制(有機物の確保も含む)の実施。

遠藤健太郎オフィシャルブログ 平成22年12月17日記事より

・コンバインドサイクル発電のガス化複合発電。技術は既に確立されている。低質な石炭や重質油、廃棄物でも、有害な不純物を取り除いてガス化することで、それを燃料に利用する低環境負担の発電方法。

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活動報告,理念と主張 — 遠藤 健太郎 @ 5月20日 07:30:40

第7回『憲法無効論 公開講座』静岡大会の模様

 平成23年2月27日、静岡市の「グランシップ」で開催された「第7回 憲法無効論公開講座 静岡大会」(主催=錦の御旗けんむの会)の模様です。

 http://www.youtube.com/watch?v=KbWZTBzeM4o
 ▲第7回 憲法無効論公開講座 静岡大会 / けんむの会

 
 ▲主催者ご挨拶 佐藤素心 吉水神社宮司・けんむの会会長
 
 ▲基調講演   南出喜久治 辯護士
 
 ▲来賓ご挨拶  遠藤健太郎 真正保守政策研究所代表

 「錦の御旗けんむの会」様では、平成23年5月22日・日曜日、神奈川県藤沢市の藤沢産業センター8階(JR・小田急「藤沢」駅より徒歩2分)で「第8回憲法無効論公開講座 神奈川大会」を開催されるご予定です。

 http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/60847629.html
 ▲世界遺産の吉水神社から「ニコニコ顔で、命がけ!」:第7回 憲法無効論公開講座 静岡大会(画像はこちらより)

 http://endokentaro.shinhoshu.com/2011/02/post1850/
 ▲遠藤健太郎オフィシャルブログ:賭博経済が人の命をも奪う

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 3月31日 00:10:04

第2回「日本よ、たちあがれ!」決起集会のご報告

 平成23年2月13日、神戸市の「ピフレホール」で開催された「第2回 日本よ、たちあがれ!決起集会」(主催=真正保守政策研究所)の模様を要約して公開します。

 登壇者 三木圭恵 たちあがれ日本参議院・前三田市議会議員
     遠藤健太郎 真正保守政策研究所代表
     石原修三 たちあがれ日本・前兵庫県議会議員
     北山順一 たちあがれ日本議員団・神戸市議会議員
     白國高太郎 たちあがれ日本議員団・神戸市議会議員         
 ※当日、たちあがれ日本の西村眞悟前衆議院議員、三宅博前八尾市議会議員からメッセージをいただきました。

 http://www.youtube.com/watch?v=jLu2Uegwikk
 ▲中国に狙われる日本の弱点 三木けえ

 http://www.youtube.com/watch?v=28exGKu5q8Q
 ▲景気をよくするための条件 遠藤健太郎

 http://www.youtube.com/watch?v=Z0p7ez6keX0
 ▲TPPと日本ODAのデタラメ 遠藤健太郎

 http://www.youtube.com/watch?v=KTpE7xZKxRc
 ▲目先の利益しか見ない政官民が国をダメにする 石原修三

 http://www.youtube.com/watch?v=nvFLdbqV_SM
 ▲「保守」政治家の正体 北山順一

 http://www.youtube.com/watch?v=S0UpCk_qUJ8
 ▲日本はまだまだ捨てたもんじゃない! しらくに高太郎

 「人はつまづいたことを恥じる必要はない
   たちあがらないことを恥じるべきなのだ」

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 3月31日 00:00:36

「東北地方太平洋沖大地震」義援金を贈りました

 真正保守政策研究所は22日、東北地方太平洋沖大地震(東日本大震災)で被災された方々のお役に少しでも立ちたいと考え、日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」の呼びかけに応じ、少額ながら60000円を贈りました。

 郵便局の受領書を映した画像をもって、ご報告にかえさせていただきます。

 当研究所に皆様からご寄付を頂戴しております分より、平成23年度繰越金が45615円(22年度収支報告書・総務省提出)ございましたが、その全額と上乗せした分を足し、ご報告の義援金の額となりました。

 よって、当面の活動資金が底をつきましたが、現下の状況はそのようなことを言っていられる事態ではありません。当研究所の護国活動の一貫として、被災された方々の一助となることを優先しましたので、何卒研究会員諸氏のご理解を賜りたいと存じます。

 平成23年3月22日
 代表 遠藤健太郎

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 なお、救援物資(水・レトルト食品・インスタント食品・タオル等)につきましては、代表の遠藤が有志とともに大阪府八尾市役所(受付は総合体育館)に届け、被災地に輸送していただくように致しました。併せてご報告申し上げます。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 3月22日 22:00:32

3・13「救国」国民大行動 in 大阪のお知らせ

    11日午後14時46分に発生しました東北地方太平洋沖大地震の発生により、以下の救国国民行動は中止とさせていただきます。ご了承下さい。
    なお、被害に遭われました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

http://www.ganbare-nippon.net/event/diary.cgi?no=84
3・13 「救国」国民大行動 in 大阪 民主党政権打倒!中国の尖閣諸島侵略阻止!
 日 時 平成23年3月13日(日)
     準備:10時より
     集会:13時より14時30分まで
     デモ:15時より16時まで(西梅田公園で解散)
 場 所 扇町公園(大阪府大阪市北区扇町1)
     大阪市営地下鉄堺筋線「扇町」駅より徒歩1分
     JR大阪環状線「天満」駅より徒歩10分
 登壇者 西村眞悟 前衆議院議員
     三宅博 前八尾市議会議員
     三木けえ 前三田市議会議員
     水島総 頑張れ日本!全国行動委員会幹事長
     椿原泰夫 頑張れ日本!全国行動委員会 京都府本部代表
     田中直子 頑張れ日本!全国行動委員会 愛媛県本部代表
 主 催 頑張れ日本・全国行動委員会関西総本部大阪支部

《注意事項》
 ・プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
 ・国旗以外の旗類、拡声器等の持ち込みはご遠慮ください。

 連絡先 090-2106-2330(佐藤)
     090-1595-3115(吉田)

http://www.ganbare-nippon.net/event/diary.cgi?no=83
頑張れ日本!全国行動委員会奈良県支部 結成奉告祭
 平成23年3月12日(土)に世界遺産「南朝皇居」吉水神社(佐藤素心宮司)で行なわれます。

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活動報告 — 遠藤 健太郎 @ 3月10日 00:50:42
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